2013年7月16日火曜日

床子屋「Saint Foire Festival7 Mabel」

床子屋「Saint Foire Festival7 Mabel」で抜く。
鬼頭えんのこのシリーズにはもう随分お世話になっている。
こだわりの中世ヨーロッパを時代背景に聖フォワール祭という架空の祭りを巡る村娘や貴族の娘とその想い人の寝取られ劇である。
何人かのヒロインによってシリーズがさらに分かれており、各ヒロインごとに1~3冊程度のシリーズになっている。
この7はメイベルシリーズの第2作目にあたる。

薬のために医師ハバルクに体を売るメイベルが嫌がりながらも嬌声を上げる様はストライクゾーンにピッタリと来る。
加えて、インポ・早漏治療の薬を患者に与え、そのお試しとしてあてがわれたメイベルが興味本位・実験扱いで犯される様がエロい。
想い人であるハリィがそれを間近に(診療所の壁一枚隔てた外で)聴いているというのも寝取られメインで楽しむ層にも受けるのではないかと思う。
終盤、次々といろいろな男に後背位で犯され続けながらあえぐメイベルで抜いた。

絵柄に関しては、この作家の作品全体的に言えることだが、かなり肉感的で、特に犯される少女たちは幼い雰囲気の顔や格好にギャップを感じるくらいのかなりむちむちした肢体で描かれている。
そして男たちは全体にむさ苦しいおっさんであり、醜いおっさんに犯される美少女、そしてそれを見ている想い人はイケメンということが多い。

性欲のはけ口として女の人格を無視して扱う、あるいは、この作品のように実験扱い、興味本位で犯す。
このような私の性癖はピグマリオニズムと簡単に言ってしまってもいいのかもしれない。

Saint Foire Festival 7
Saint Foire Festival 7
Saint Foire Festival
http://ja.wikipedia.org/wiki/Saint_Foire_Festival

ピグマリオンコンプレックス
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9

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